おひとりさまが住むならこんな街!神保町編

勤務先まで徒歩で通えるような都心に住むってどうなんだろう?と思っている方も多いと思います。生活コストが高いのではないか、必要なものが買いにくいのではないか・・・など疑問はありますよね。しかし、意外に都心ならではの温かいコミュニティがある街もあるのです。

その1つが神保町。書店やカレーの街として知られていて、一見すると住むところが本当にあるのかと思えますが、意外にも地元の人々が集まる飲み屋さんなどもあり、素朴な生活をしている人が多くいます。

近隣に大学も多いため飲食店もリーズナブル。今回はそんな素朴な都心、神保町を「暮らす」の観点から見ていきましょう。

表通りは書店とカレーとスポーツ店の宝庫

神保町は千代田区の神田神保町にあり、靖国通りと白山通りの交差点を中心に街が断続的に広がっています。千代田区神田錦町や西神田といったエリアも駅からは徒歩圏です。

駅は地下鉄のみですが、東京メトロ半蔵門線、都営新宿線、都営三田線が通っているため、新宿も渋谷も1本、大手町や東京ドームがある水道橋も徒歩圏内です。

LIFULL HOME’Sの調べによると、神保町駅近くの家賃相場は1K~1DKで10.9万円~16.2万円程度となります。さすがに都心なので高い物件が多いのと新しいタワーマンションなどの高級物件が多いのですが、水道橋方面に行くと手ごろな物件も多くなってきます。

靖国通り沿いの南側は、とにかく書店だらけです。特に古書を扱う書店が多く、お店によって得意分野があるので、学術書からマンガ、芸術に関する本までなんでもそろう街です。

ですが、靖国通り沿いの北側は飲食店ばかりで書店がありません。なぜかというと、本が日に当たって焼けるのを防ぐために、昔から書店は北向きの立地に建てていたからなのです。

またいつからか神保町はカレーの街となりました。書店の間には「カレー」を掲げるお店が多くあります。1970年代から開業したお店はどんどん広がり、現在400店舗以上のカレーの店があるそうです。

靖国通りを東側に進むと、大型のスポーツ用品店が並びます。どんなスポーツを始めるにも対応している大型のスポーツ店から、スキーや登山など、特定のジャンルに特化して品ぞろえをしているお店も揃っているので、何かスポーツを始めたいと思った時にはここに来れば間違いないでしょう。お店の方も詳しくアドバイスしてくれます。

歩いて楽しいすずらん通りと大型ビル

神保町でにぎやかなのは駅の南口となります。靖国通りの1本裏には、綺麗に舗装された「神田すずらん通り商店街」が。毎年春には「神田すずらん祭り」、秋には「神保町ブックフェスティバル」が開催されてにぎわいます。

この通りには最近書店と喫茶店がコラボレーションするようになりました。流行りのブックカフェです。書店で買った本を読みながらコーヒーを飲んで過ごすことができるお店が増えており、神保町の新しい楽しみ方として人気です。

白山通りの南側は集英社、小学館など老舗の出版社が並び、ひときわ目立つ歴史的建造物が「学士会館」です。ここは東京大学発祥の地で、旧帝国大学出身者の親睦と知識交流を目的とした場として発展しましたが、現在は誰でも使えるレストランや宴会場となっています。

最近では人気ドラマ「半沢直樹」のロケ地として使われたことで有名になり、多くの人が訪れています。

神保町には大きな公園はありませんが、最近再開発が進んでいる駅南側の大型施設では、広場が整備されているのでちょっとした休憩には最適です。飲食スペースやコンビニなども充実しています。学士会館の隣は「東京パークタワー」というタワーマンションになっています。

そして実は、南側の高速道路を越えると皇居なのです。この辺りはランニングステーションも多くありますが、神保町に住めば家から皇居ランニングも簡単にできてしまいます。大手町や日比谷もすぐそこです。

静かな駅北側は公共施設も充実

駅の北側は大通り沿いを除いては大きな建物がない、静かなエリアです。老舗のお豆腐屋さんなども健在です。この辺りは大きなスーパーはありませんが、マルエツプチやまいばすけっとといった小規模なスーパーはいくつかあります。また、駅の南側にサミットストアもオープンしたので、おひとり様向けの買い物には問題ありません。

この地域は交通の便は良いのですが、1、2キロ離れた秋葉原や水道橋行くのにわざわざ電車に乗るのもどうかな、という距離感ではあるため、最近は乗り捨て型の自転車シェアリング「ちよくる」が人気です。

自転車のステーションが区内のあちこちにあり、その間ではどこで乗って、どこで返してもOKです。この自転車は周辺の区のステーションでの返却もできるようになっているため、行動範囲を広げるには最適です。

またこのエリアには区民センターの「神保町ひまわり館」や区民住宅のある高層ビル「西神田コスモス館」などがあります。千代田区内在住または在勤であれば、区民住宅は手ごろな家賃で入居できるとあって人気だとか。千代田区は人口が少なく、企業が多く税収が豊かなため、行政サービスが充実しているのです。

終わりに

いかがでしたか?都心ですが暮らしやすい街、神保町。文化的にも豊かで徒歩圏内であらゆることができる土地柄となっています。ぜひ皆さんも実際に神保町を訪れて、自分にぴったりな物件を見つけてくださいね。

 

 

2020年10月20日 | Posted in 住みたい街探し | | No Comments » 

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